ご相談内容
被害者 |
30代・会社員・男性 |
部位 |
物損 |
傷病名 |
怪我なし |
後遺障害等級 |
|
獲得金額 |
約7万円 |
ご相談者様は、信号待ちで停車中に、後方から来た車に追突される事故に遭いました。
かなり低速度での追突であり、幸い怪我はなかったのですが、車が破損してしまいました。
そのため修理費用が約7万円かかることになりました。
加害者は、保険を利用したくないとのことで、ご相談者様は直接加害者の方と連絡を取らざるを得ませんでした。
ところが、修理費用の見積がでたので、請求しようと加害者に連絡をしても、全く連絡がつかない状態になってしまいました。
そこで、弁護士費用特約を利用し、シーアクトの弁護士にご相談頂きました。
サポートの流れ
項目 |
サポート前 |
サポート後 |
増額幅 |
修理代 |
0 |
7 |
7 |
合計 |
0 |
7 |
7 |
単位:万円 |
まずは、修理費の見積書を確認した上で、加害者の自宅へ、修理費請求を内容証明郵便で行いました。
そうしたところ、加害者から弁護士へ電話があり、何度が電話で交渉したところ、最終的には請求額の修理費用全額を支払ってもらうことができました。
解決内容
連絡の取れなかった相手方から、修理費用全額である約7万円の支払を得ることができました。
所感(担当弁護士より)
加害者が任意保険に加入していなかったり、加入していたとしても損害額が少額で、保険料が上がることを避けるために保険を使わないという対応をとられた場合には、被害者が相手の保険会社ではなく、海外者に直接連絡を取って損害を請求しないといけないことがあります。
このような場合、しっかりと誠実に対応してくれる加害者ばかりではありません。事故後当初は連絡が取れても、損害の請求をしたとたん連絡が取れなくなってしまう加害者もいます。
そんなとき、弁護士費用特約に加入している場合には、弁護士費用の自己負担なく、弁護士が直接加害者に請求を行うことができる場合もありますので、ご相談頂ければと思います。