40代・専業主婦・女性

治療途中で弁護士を変更し、後遺障害申請と示談交渉を引き受けて約290万円を獲得した事例

後遺障害等級
併合14級
傷病名
頚椎捻挫・全身打撲
保険会社提示額 最終獲得額
0万円 290万円

ご相談内容

被害者 40代・専業主婦・女性
部位 首・全身
傷病名 頚椎捻挫・全身打撲
後遺障害等級 併合14級
獲得金額 約290万

ご相談者様は、バイクに乗っていたところ、交差点で右折してきた自動車と衝突するという事故に遭ってしまいました。
弁護士費用特約があったため、当初は保険会社に紹介してもらった弁護士に依頼していたところ、物損の示談交渉の経過を教えてくれないことに不満がありました。
そこで、知人からシーアクトの弁護士の紹介を受けて、当事務所にご相談頂きました。

サポートの流れ

項目 サポート前 サポート後 増額幅
後遺障害等級 併合14級
人損示談金 275 275
物損示談金 15 15
過失割合 85:15
合計 0 290 290
単位:万円

まずは、ご依頼者様に、今後の見通しと流れを説明したところ、当事務所の弁護士に依頼したいとのことでした。そのため、既に別の弁護士に依頼していたところでしたが、契約を解約して、当事務所の弁護士にご依頼いただきました。
その後、治療を継続してもらい、後遺障害申請サポートも行ったところ、むちうちで併合14級の後遺障害が認定されました。
そのため、損害を算定し、示談交渉を開始しました。
過失割合については、ややこちらに不利な修正要素があり得ましたが、基本過失割合で話を進めることに成功しました。

解決内容

最終的に過失割合85:15で、過失相殺後の金額で人損約275万円・物損約15万円の計290万円を獲得する内容で示談が成立しました。

所感(担当弁護士より)

今回のように、既に弁護士に依頼している方から、セカンドオピニオンとして相談を受けることも、たまにあります。
セカンドオピニオンのご相談を頂いた場合に、必ずご依頼を受けられるとは限りません。例えば、ご相談者様の方が、依頼中の弁護士に不満に思っているところが、どの弁護士に依頼したとしても生じてしまうものであることもあるからです。
もっとも、単に弁護士との相性の問題であるとか、弁護士と連絡があまり取れないことが不満とか、事件処理の方針により良い選択がありうる場合などは、ご依頼者様が希望した際には、今回のように弁護士を変更してもらい、当事務所の弁護士が途中からご依頼を受けることがあります。

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