ご相談内容
被害者 |
40代夫婦と子供2人 |
部位 |
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傷病名 |
むちうち等 |
後遺障害等級 |
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獲得金額 |
約291万円 |
ご依頼者様は、夫婦と子供2人の家族4人で自動車に乗車し、重体待ちで停止していたところ、後ろからきた自動車に追突されました。
ご夫婦は、むちうちの症状に悩まされていましたが、お子様の症状についても不安に感じており、今後どのように対応したら良いのかを当事務所の弁護士に相談に来られました。
サポートの流れ
項目 |
サポート前 |
サポート後 |
増額幅 |
後遺障害等級 |
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入通院慰謝料 |
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休業損害 |
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逸失利益 |
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後遺障害慰謝料 |
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その他 |
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合計 |
提示なし |
291 |
291 |
単位:万円 |
ご依頼者家族は、弁護士のアドバイスを受けつつ、治療に専念することにしました。
家族4人とも、症状の重さは違いましたが、治療を受けるにつれて症状は改善し、4人とも別々の時期に治療が終了しました。
全員の治療が終了し、後遺症も残らなかったため、4人分の慰謝料や・妻の休業損害について、相手保険会社と示談交渉を開始しました。
解決内容
相手保険会社は、4人分の慰謝料や妻の休業損害について、全て減額するようにいってきましたが、粘り強く交渉を継続し、4人合わせて約291万円の賠償金を得る内容で示談が成立しました。
所感(担当弁護士より)
同じ自動車に乗っているときに起こった事故であっても、乗車位置や体制、被害者の体格や年齢、性別によって、怪我の症状の程度は一様ではありません。そのため、必要な治療期間も異なることは普通なことです。
また、請求できる損害についても、慰謝料は必要な通院期間によって変わってきますし、休業損害は被害者の職業によっても変わってきます。今回の依頼者は夫は会社員で休業はしていませんでしたが、妻は家事に支障が出ていたため、主婦としての休業霜害を請求しました。
家族4人の損害について、全て弁護士基準で請求をしたため、怪我の程度は比較的軽傷でしたが、賠償金としては合計約291万円を得ることができて良かったと思います。