ご相談内容
被害者 |
30代・兼業主婦・女性 |
部位 |
首 |
傷病名 |
頚椎捻挫(むちうち) |
後遺障害等級 |
治癒 |
獲得金額 |
約107万円 |
ご相談者様は、自動車に乗って停車中に、後方から来た自動車に追突されるという事故に遭ってしまいました。この事故により、むちうちのケガを負ってしまい、4か月弱の治療を行いました。
ご相談者様は、以前、別の事件をシーアクトの弁護士に依頼して解決したことがあったため、今回の交通事故の件もシーアクトの弁護士にご相談いただきました。
サポートの流れ
項目 |
サポート前 |
サポート後 |
増額幅 |
後遺障害等級 |
|
治癒 |
|
入通院慰謝料 |
|
64 |
64 |
休業損害 |
|
41 |
41 |
交通費等 |
|
2 |
2 |
合計 |
提示なし |
107 |
107 |
単位:万円 |
ご依頼者様は、治療が終了しており、後遺症もなかっため、損害算定資料を取り寄せた上で、直ぐに損害算定に移りました。
今回の争点は、慰謝料の金額と、主婦としての休業損害の金額となることが予想されました。
まずは、理論上の最高額で算定し、依頼者の了解を得た上で、交渉を開始しました。
今回の相手方保険会社の担当者は、対応が早く、交渉を開始してから数日で、弁護士の元に電話がかかってきました。
その後、数日間で電話のやりとりを繰り返し、想起の示談解決を目指しました。
解決内容
最終的には、慰謝料は裁判基準の100%、主婦としての休業損害も本件の怪我の内容、治療日数からすると適正な金額での示談をすることができました。
今回は相手保険会社の担当者の対応が早かったため、示談交渉期間はわずか1週間程度のスピード解決となりました。
所感(担当弁護士より)
示談交渉期間は、同じような案件であっても、相手保険会社担当者の対応の早さによって、かなり違ってきます。
今回と同じような案件であっても、相手からの回答にそれなりの時間がかかるケースもあり、回答に1か月以上かかることもあります。
また、慰謝料の金額についても、裁判をしない場合には7割~8割で初回の回答をしてくることが多いため、さらに追加の増額交渉が必要になり時間がかかるケースも多いです。
今回は、短期間の交渉で、しかも裁判基準の100%の慰謝料が認められて良かったと思います。