【選ばれる理由1】交通事故に精通した弁護士が対応

交通事故業務は、単に弁護士であれば良いというわけではなく、専門性が必要な業務内容のひとつであると考えています。

私は、様々な交通事故に関する知識と経験を蓄えてきましたので安心してご相談下さい。

適切な処理には法律以外にも様々なジャンルの知見が必要

交通事故事件を処理するために必要な法律知識は、主に不法行為に関する法律です。弁護士はみんな司法試験に合格していますので、不法行為に関する知識は持っています。

ところが、不法行為の法律だけをいくら知っていても、交通事故事件の適切な処理をすることは困難です。

例えば、後遺障害や治療期間などの争いに関しては、医学的な知識が不可欠です。

また、過失割合に関する争いでは、自動車工学や、自動車そのものに関する知識も必要になってきます。

さらに、交通事故の分野では保険制度が複雑に絡んでくるため、保険制度に関する知識も必要となります。

そして、これらの知見は単に弁護士になるための試験に受かっただけで身につくものではないですし、いくら交通事故以外の事件の経験がたくさんあっても身につくものではありません。

私は、過去に多数の交通事故事件を扱う中で、これらの知識と経験を積み重ねてきました。

賠償金額は弁護士の専門性によって大きく変わることがある

賠償金や示談金が依頼した弁護士の専門性によって、数百万、数千万変わることもあります。

特に争点が複雑な重症な事故ほど、依頼する弁護士によって結果が変わることが多いです。

例えば、ある弁護士に依頼したら賠償金が2000万円しか獲得できないようなケースでも、もし別の弁護士に依頼していたら5000万円獲得できていたということも起こりえるのです。

逆に言えば、例えば打撲や軽いむちうちなどの後遺症も残らない事故で、しかも過失割合にも争いがない場合には、弁護士の専門性によって示談金額が大きく変わることはあまりありません。変わっても数万円から20万円程度のことが多いです。

このように軽傷で争点のない事故だと、ある弁護士に依頼すると60万円の示談金だったのが別の弁護士だと数百万になるということはまずないです。せいぜい70万とかそういうレベルです。この場合は、弁護士に依頼して慰謝料を弁護士基準にするということだけで十分です。

ですので、このような軽傷で過失割合にも争いがない事故の場合は、専門性よりも、弁護士の性格や相性、立地を重視して弁護士を選ぶのが良いでしょう。

大事なことは、重度の後遺症が残るような事故では、弁護士の知見や経験の専門性によって、大きく金額が変わることがあるとうことなのです。ですので、事故が重傷であればあるほど、できる限り交通事故に詳しい弁護士に依頼したほうが良いことになります。

私は、むちうち等の事故だけでなく、1級という最も重大な後遺症残った案件や、死亡事故も多数取り扱った経験がありますので、安心してご相談区だし。

事故に強い弁護士ほど弱気に見えることもある

交通事故に詳しい弁護士ほど、見通しを的確に判断することができます。

これが原因で、交通事故に詳しい弁護士に相談したときほど、見通しが厳しくなり、逆に弱気に見えることもあります。

例えば、お客様がある弁護士に相談したときに、「示談金を1000万円くらいは払ってもらえる」と回答をもらったが、別の弁護士に相談すると「700万円くらいが目安だろう」と言われることがあります。

このときに700万と答えた弁護士は一見弱気に見えるかも知れません。もしくは1000万円と答えた弁護士の方が事故に強いから高額な見通しを伝えたのだと考えるお客様もいるかも知れません。

ところが、実際には、交通事故処理の経験が豊富な弁護士ほど、示談交渉や裁判で生じる争点とリスクをたくさん把握しているために、見通しが厳しくなっていることがあるのです。

このように争点やリスクについての検討が不十分な方が、見通しの予想示談額はむしろ高額になり強気に見えます。しかし、その結果、後から争点やリスクが発覚し、依頼者の不信感が募ってしまうことにもなります。それだけでなく、リスクを考慮せずに不必要に裁判を起こして、提示額よりも賠償金額が大きく減ってしまうこともあります。

この点、私にご相談いただければ、しっかりと争点やリスクの検討をした上で、的確な見通しを立てることができるので、後になって予想しない争点が発覚することが少なく、大きく減額されるリスクを避けることができます。

立証の緻密さによる賠償金増額が重要な専門性の証し

交通事故の専門性は、的確な見通しにつながるとさきほど書きました。これは、どちらかというとリスクの検討、つまりどこまで減額のおそれを避けられるかという問題です。

そうではなくて、むしろどこまで賠償金を増額できるかという観点からも、専門性が大きく影響します。

どのような証拠がどれくらいあれば、より大きい損害額の認定につがされるかとう知識は、交通事故の専門性の最も重要なものといっても過言ではありません。

特に、重度後遺症が残ってしまった方の将来の収入の補償、将来の介護費の補償、将来必要になる治療費・介護用品の補償などの未来の損害については、現実の問題になっていないため、立証の緻密さがより賠償金額にダイレクトに影響してきます。

私は、このような未来の損害を立証する示談交渉や裁判を多数経験しています。ですので、どのような証拠が重要かをしっかりと把握していますから、賠償金の増額につながる立証活動を行うことができます。

ネットの記事の間違いと誤解を説明できるのも専門性のひとつ

今は、ネット上にも交通事故の疑問に関する様々な記事があふれています。

ご相談いただくお客様の中にも、事前にネットの記事を見て、それを前提にご相談される方もいます。

ところが、ネットの記事の中には、弁護士以外のライターが作成しているものも多く、明らかに間違っているものや、誤解を招きやすい表現がされているものを見たことがあります。

また、弁護士が作成したものであっても、ネットではできるだけわかりやすく一般化して記事を作成されていることもあり、相談者の具体的事情からすると全く当てはまらないというケースもかなり多いです。

例えば、ネットには、交通事故の「損害賠償額計算」みたいなものもありますが、ここに入力されて算出される金額は、実際に裁判で認められる金額とはかけ離れていることもあります。

いずれにしても、私にご相談いただく際には、ネットの記事に書いてあることがそのままお客様にも当てはまるかどうか、とその理由まで説明することができるので、疑問点は何でも聞いて下さい。

専門性を磨くのに重要なのは、多数の経験と絶え間ない研究

専門性というのは、一度身について終わりというものではありません。私は今でも交通事故事件の依頼を受ける度に、様々な文献や裁判例を検討するなどして、常に研究を継続しています。

昨日よりも今日、今日よりも明日と、さらにお客様の満足度と納得のいく解決を目指して、日々努力するつもりです。

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