【選ばれる理由6】オーダーメイドの親身な対応

私は、お客様ひとりひとりのご希望に添ったオーダーメイドの事件処理を心掛けています。

効率を求めた一律処理は依頼者の不満のタネになる

交通事故業務を1人の弁護士が同時に何百件も抱えている場合には、効率化のためにある程度の一律処理が避けられなくなります。

ところが、一律処理は効率化の面では優れているものの、依頼者1人1人の個別的な希望や事情が軽視されてしまうので、お客様の不満のタネにつながってしまうと考えています。

例えば、依頼者AさんとBさんが同じような事故にあい、同じような状況に置かれているとしても、Aさんにとって最もよい方針が、Bさんにとって最もよい方針であるとは限らないことは、これまでの弁護士経験上強く感じているところです。

依頼者に選択肢をあたえられることがポリシーの一つ

一律処理の問題点は、依頼者の選択肢が限られてしまうところにあります。

例えば、一番わかりやすいのは、時間がかかっても徹底的に戦いたいか、できるだけ早く解決したいかという点です。また、賠償金をあと1割上げるために1年かかるとして、時間と金銭のどちらをとるかという選択肢もあります。

こんなときに、一律処理を行うと、事務所や弁護士側の都合で、どちらにするかを強く勧められることもあり、依頼者側もそれに従わざるを得なくなってしまうこともあるでしょう。

私としては、選択肢にそれぞれのメリット・デメリットがある場合には、どの選択肢が一番いいということはなく、依頼者が自分自身で決定できるということこそが大事な点であると考えています。

そして、人に決められた答えではなく、自分で選んだ道であるからこそ、最終的に依頼者自身の中での納得につながるとも考えています。

インフォームドコンセントがいかに重要か

依頼者の選択にいかに協力するかも弁護士の大事な仕事です。選択肢A、B、Cを示すだけでは意味がなく、それぞれの選択を取ったときに、予想されるリスクと、メリットと、的確な見通しを伝えることが重要だと考えています。

いわゆるインフォームドコンセントの重要性は、私が弁護士業務を行う中で大事にしていることの一つです。

ときには依頼者の背中を押すことも・・・

お客様が選択をするにあたって、最後の一歩が踏み出せない場合や、ある誤解が生じて迷ってしまっている場合には、私の方からある選択肢を進めることもあります。

例えば、この金額で示談するのか、裁判やADRをするのかで迷っている場合に、もしそれが必要以上に裁判に対するマイナスのイメージが原因で迷っているようであれば、

弁護士と依頼者は二人三脚のような感じなので、もし依頼者の方が希望されれば、方針の選択についてもいっしょになって決めることもあります。

当事務所は完全なオーダーメイドな処理をしています

私は、ご依頼を受けた交通事故事件に関して、ささいなことから重要なポイントまであらゆる点でオーダーメイド処理をしています。

その一例は、次のようなものです。

依頼者が裁判を希望しているのに、時間と労力などを理由として裁判を断ることもありません。逆に、裁判は絶対にしたくないという依頼者に裁判を強く勧めることはしません。

後遺障害の申請をするかどうかも依頼者の希望に沿って行います。後遺障害申請の被害者請求と事前認定の方法も、依頼者の希望によって使い分けています。

慰謝料を裁判基準の9割程度で示談するか、10割にするためにADRに擦るかも依頼者の希望に沿います。労力のみを原因にADRを断ることもありません。

謝罪は強要するものではなく、むしろ強要して得た謝罪は意味がないと個人的には考えていますが、依頼者が加害者からの謝罪に強くこだわったケースでは、示談と引き換えに謝罪文を要求したこともあります。

お客様との連絡の頻度は、希望があればできる限り応じます。例えば、できる限り頻繁に進捗を知りたいというお客様にはできる限り対応します。逆に頻繁に連絡があると煩わしいという方は、重要な点についてのみご連絡します。

これらは、オーダーメイド処理の一例にすぎず、実際にはもっと様々な点において、お客様の納得のいく解決を実現するために、最も敵した方法で処理を行います。

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