【選ばれる理由5】話しやすい雰囲気を重視
弁護士に相談するのは怖そう、ちゃんと内容を伝えられるか不安という方もいらっしゃるかと思います。
私は、話しやすい相談というのが、お客様の安心感のみならず、適切な賠償金を獲得するためにもとても大切であると考えています。
怖そうな弁護士か優しそうな弁護士か
怖そうな弁護士に相談するのは不安、優しそうな弁護士に依頼してちゃんと戦ってくれるか不安、など色々悩むこともあると思います。
たしかに、ホームページで相談する弁護士を探すときに、この弁護士は怖そうだなとか優しそうだなと感じることはあるかもしれません。
怖そうとか優しそうとかは、交通事故の示談交渉や裁判などにおける弁護士の強さとは全く関係ありません。弁護士の強さというのは、怖そうとか優しそうとかとは全く別のものです。
一番大事なのは「話しやすそう」かどうか
それよりも、一番大事なのは「話しやすそうかどうか」です。ホームページの写真や経歴、弁護士の紹介欄をみてまずは判断して見て下さい。
その上で、当事務所では、弁護士の私と直接電話で話をすることができます。それで話しやすそうかどうかも判断してみて下さい。
ただ、電話だと冷たそうだったけど、実際に会ってみると話しやすくて良かったという声をいただくこともたまにあるので、最終的には面談時にご判断いただくのが一番良いかと思います。
弁護士と話しにくいと結果に影響が出ることも
弁護士と話しにくいというのは、相談や打合せが苦痛になってしまうということがまず思い浮かぶと思います。
でもそれだけではありません。交通事故の業務に限らないのですが、弁護士が示談交渉や裁判を行う中ではいかに依頼者から個別的な事情を聞き取っていたかが、とても重要になってきます。
そのため、依頼者がもし弁護士と話しにくくて、あまり事情を伝えられないと、結果的に交通事故の賠償金額の面で不利になってしまうこともあるのです。
9割は問題なくても残りの1割のハナシが大事なことも
交通事故に詳しい弁護士であれば、お客様が弁護士に対して話しにくいと感じていても、弁護士から適切な質問をすることによって、示談交渉や裁判に必要な9割のハナシは伺うことができます。
ところが、残りの1割は、かなり個別的な事情や例外的事情、センシティブな話しは、お客様が話していただいてはじめてわかることがあります。
そして、この1割のハナシで、案外示談交渉が有利に進んだり、裁判の立証に役立ち、賠償金額が増えることがあります。
そのため、交通事故に詳しい弁護士に相談するとしても、話しやすい弁護士が重要であることは変わりありません。
話しやすい雰囲気の相談を大切にしています
その弁護士と話しやすいかどうかというのは、相性の問題もあると思うので、やはり実際に相談してみて決めるのがよいです。
私としては、相談中に、お客様が、話しやすいと感じることがとても大切なことだと考えて相談を対応しています。